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2008年02月23日
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2月21日(木)、熱帯ジャズ楽団やラテンジャズグループ「オバタラ」などでの活動で知られる、トロンボーン奏者の中路英明さんをお迎えしてのクリニックが開かれました。 クリニックは在校生バンドによる演奏“Mambo No.5”からスタート。普段、ラテン音楽に本格的に取り組むことが少ない在校生はいささか緊張の面持ち。演奏後、中路さんの「演奏ありがとう。元気さで満点です!」のコメントで場の空気も和らいだものに。 今回のクリニックには、もう一人の甲陽音楽学院卒業生・パーカッショニストの小川慶太さんも参加くださいました。現在バークリー音楽大学で学ぶ小川さんは、chemistryやヨーヨー・マなど様々な演奏家との共演を果たした若いパーカッショニスト。続いてクリニックは、小川さんによる打楽器セクションの指導に。「ドラム奏者のかた、前に出て!」の掛け声でドラム専攻の学生たちが飛び入り参加、はじめてのパーカッション演奏は熱の入ったものとなりました。 打楽器、ベース、ピアノ、管楽器とそれぞれの楽器の持つ役割やサウンドについての説明はどれもが初めて聞くことばかり。そのなかで印象に残ったことのひとつは、中路さんの「ラテン音楽には訛り(なまり)があるんです」とのことばでした。どうしても音符にできない、生きた音楽。機械的に楽譜を演奏するのではなく、そのむこうにある音楽のいのちに目を向けよう、とのメッセージは私たちに強く響きました。 最後には、各自がソロを取るロングバージョンの演奏を披露。中路さんも加わっての演奏は大盛り上がりで熱気も最高潮に。あっという間の1時間半が過ぎ、クリニック終了後も卒業生のおふたりを取り囲んで質問攻めにする後輩達の姿が見られました。
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