2008年03月21日
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- タイガー大越(Tp) ブラス&アンサンブルクリニック
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| 学院生バンドを熱心に指導するタイガー大越氏 |
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3月20日(祝)、バークリー音楽大学教授として多くの後進を育てているジャズトランペッター・タイガー大越さんのクリニックが名古屋校にて開かれ、多くの参加者が集いました。
タイガー大越さんは海外ジャズ・フェスティバルでの出演、数多くのトップ・アーティストとの共演に加え、自身の率いるバンド「Tiger’s BAKU」では演奏・作曲・プロデュースまで行うなど、多岐にわたる活躍で知られています。今回のクリニックでは、ブラスクリニックとアンサンブルクリニックの二部に分けて同氏の音楽を体験できるとあって、楽器を持参した当日の参加者はみな始まる前から待ち遠しそうでした。
「こんちわ!」という大きなあいさつの声とともにタイガー大越さんが会場にあらわれ、第一部のブラスクリニックはスタート。
会場の参加者からの質問を受けるかたちで進められたクリニックは、楽器の演奏技術から日頃の練習方法、呼吸法などからだの筋肉のつかい方にいたるまでが話題に。演奏するときの筋肉の使い方を説明しながら、参加者に頬や首の筋肉を触ってもらうなど、わかりやすく噛み砕いて伝えてくださる内容のひとつひとつに参加者一同は感心しきり。時間をオーバーし、質問が尽きるまでクリニックは続きました。
第二部のアンサンブルクリニックは、在学生モデルバンドの演奏から開始しました。
演奏する曲はタイガー大越さんのオリジナル曲。
演奏したモデルバンドの学生は、当日を迎えるまでこの曲たちと格闘してきました。
学生の演奏を聞いた同氏は、さっそく各パートの注意点を指示。「楽譜に書いてあるのは音楽の通過点。そのむこうを必ず見るように」「音楽には物語がある。フレーズではそれを語っているんだ」と、音符がいのちを持つように骨を折るのが本当の音楽であることを繰り返し演奏者に語りかけていました。エネルギーのすべてをぶつけるタイガー大越さんの指導のもと、演奏した曲たちはその形を変え、新しい生命をもったものに。その現場を目撃した一同は感激をともにしました。
忙しい中、熱心にご指導いただいたタイガー大越さん。
本当にありがとうございました。
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