甲陽音楽学院 イベント報告
2008年09月21日
[KOBE]
秋期 クラシックコンサート (9/20 神戸校)
秋期 クラシックコンサート (9/20 神戸校)
徐々に秋の気配を感じるこの季節。9月20日(土)、甲陽音楽学院 神戸校「秋のクラシックコンサート」を、神戸市灘区民ホール (通称:マリーホール) にて開催いたしました。毎回、クラシックコンサートは甲陽の関係者やご家族の方だけでなく、一般の方々にも入場無料 入退場自由でおこなっています。近隣にお住まいの方も足を運ばれて、様々なお客様でにぎわっています。
クラシックミュージック専攻の生徒にとっては半年に一度の発表会であり、日ごろの練習成果を披露するまたとない機会です。またコンテンポラリーミュージック専攻や他専攻の生徒でも、クラシック系副科楽器や合唱の授業を受けている生徒は出場します。甲陽は”ジャズの学校”というイメージがありますが、実はクラシックミュージックの割合も高い珍しい学校なのです。ジャズやロックを愛する生徒たちも、この日はスーツを着用してクラシックの名曲を奏でます。出演しない生徒たちも、今日一日はクラシック音楽に癒されるわけです。
ピアノ、ギター、エレクトーン、声楽などのソロ演奏が大半なので、広い立派な舞台上で大勢の耳目を集めて演奏することは、相当の勇気やパワーが必要です。ピアノとエレクトーン、サックスとピアノなどのデュオ演奏ではさらにお互いの呼吸をあわせる作業もともないます。観客席からでは一見わかりませんが、楽屋での待機時間、舞台袖へ移動してからの待機時間を経て、自分の前の出演者が演奏を終えひとりづつ減っていくにつれて緊張感は最高潮にのぼりつめます。そのような極限状態の中で演奏しているわけです。しかしそれでも、今回の生徒たちも本当に一生懸命、素晴らしい演奏をしてくれました。演奏後の笑顔と涙が何よりの証明です。そして観客からも惜しむことのない拍手をたくさんいただきました。ありがとうございました。
最後のトリは、エレクトーン科講師 吉留敦子 先生の模範演奏。1曲の予定が、特別に2曲演奏していただけることになりました。これぞプロ!圧巻の演奏を間近で見た生徒たちは感動の溜め息。明日からも練習に励むことでしょう。
コンサートとしては約1時間半でしたが、13:30からのクラシックコンサート発表会も含めると約6時間の長丁場でした。ご来場いただきました皆様方、どうもありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
ちなみに、舞台転換や受付は生徒たちで担当させていただきました。また、舞台裏ではサウンドエンジニアリング専攻の生徒たちが録音実習をおこなっていました。映像などは学校説明会内で上映しております。来校の際はご遠慮なくおっしゃってください。
【演奏曲目】
A.ピアソラ「ブエノスアイレスの夏」
A.メンケン「マーメイドラグーンシアター」
A.ヨーク「サンバースト」
B.バルトーク「ミクロコスモス 第5巻より『舟遊び』」
C.トビュッシー「アラベスク 第1番」
C.フランク「天使の糧」
E.グラナドス「アンダルーサ」
F.シューベルト「野ばら」
F.ショパン「スケルツォ 第1番 op20」「ノクターン 第1番 op9-1」「ワルツ 第5番 op42」「ワルツ 変ホ長調」「前奏曲 第15番『雨だれ』」
F.ソル「グランソロ」
F.タレガ「アルハンブラの思い出」
G.サンス「ガリアルダとカナリオス」
G.フォーレ「ドリー より『子守唄』」
I.アルベニス「入り江のざわめき (マラゲーニャ)」
J.S.バッハ「イタリア協奏曲」「インヴェンション 8」「小プレリュード ト短調 BWV930」「平均律 クラヴィーア曲集第2巻 第9番」
J.ブラームス「ハンガリー舞曲 第4番」「ハンガリー舞曲 第5番」
L.V.ベートーベン「ソナタ 第8番 op13『悲愴』より 第3楽章」
M.ジュリアーニ「御陽気な鍛冶屋の主題による変奏曲」
P.クレストン「ソナタ op19」
P.チャイコフスキー「くるみ割り人形 より『花のワルツ』」
R.シューマン「献呈」
R.ディアンス「天秤のソナチネ より『炎』」
S.L.ヴァイス「ファンタジー」
W.A.モーツァルト「ソナタ 第11番 K.331 より 1楽章」「アヴェヴェルムコルプス」
葉加瀬 太郎「情熱大陸」
「天使にラブソングを より『joyful joyful』」
・実施日
2008年09月20日
・時間
開場/16:30 開演/17:00 終演/18:30
・場所
マリーホール (神戸市立灘区民ホール5F)
・備考
入場無料
クラシックコンサート発表会 (入場無料)
開場/13:00 開演/13:30 終演/16:00
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